こたつ日記。

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SILMIDO シルミド

今日は昨日借りてきたDVD「シルミド」を見ました。
約35年前に実際に韓国で起こった事件を元にして作られた映画です。
主演はソル・ギョング、アン・ソンギなど渋い演技派俳優が勢ぞろい。
でもその人たちの大人な演技と、熱い若者たちのキャラクターが
いい具合にぶつかり合ったりしてて「男たちの絆」が感じられる話でした。

話は1971年8月23日に起こった「シルミド事件」に向かって進んで
いくわけですが、それまでの登場人物たちの様子が思ってたよりも
細かく丁寧に描かれてて、「むごい戦闘もの」っていう印象はあまり
なかったです。
予告だともうとにかく訓練して、殺されそうになって怒りにまかせて
突撃ー!っていう感じだった(私はそういうもんだと思ってた)のですが、
予想してなかった訓練兵と指導兵のふれあいとか、指導長官の葛藤とか
「シルミド部隊」っていうひとつのかたまりとしてではなく一人一人の人間
同士として描かれてて感動できる場面がたくさんありました。

部隊のキャラクター達も個性豊かで私は2番班長の元組長のアジョッシと
若い指導兵のシーンがほっとして好きでした。その分二人のラストシーンは
せつなかった・・・・・
あと厳しかった曹長(?)の最後のアメとか、最後の方で1番班長がソル・ギ
ョングを「ヒョン」って呼び始めるのとかもう、とにかく色々せつなかった・・・

「痛々しい」とか、「むごい」とか「かわいそう」とかより、「せつない」って言葉が
似合う映画でした。
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by momokko3 | 2005-04-12 18:38 | 映画